アルコールは本当に0カロリー？八王子のジムが正しく解説
こんばんは！
パーソナルジムPIECE FIT 八王子店の川村です！
最近、「アルコールは0カロリーだから太らない」といった話をよく聞きます。
しかし、これは大きな誤解です。実際には、アルコールには明確なカロリーがあります。
アルコールのカロリーは実は高い！
まず前提として、アルコールは1gあたり7.1kcalもあります。つまり、
- 糖質：4kcal/g
- 脂質：9kcal/g
- タンパク質：4kcal/g
- アルコール：7.1kcal/g（エンプティカロリー）
このように、アルコールは意外と高カロリーです。そのため、「0カロリー」という言葉に騙されて飲みすぎると、体脂肪として蓄積されやすくなります。
エンプティカロリーの正体とは？
次に、「エンプティカロリー」という言葉について説明しましょう。
この言葉は、「栄養素がほとんど含まれていないカロリー」という意味です。
たとえば、アルコールにはビタミンやミネラル、タンパク質が含まれていないため、エネルギー源にはなっても、体づくりには役立ちません。
なぜアルコールで太りやすくなるのか？
それでは、なぜお酒を飲むと太るのでしょうか？その理由は、以下の通りです。
- アルコールの代謝が最優先されるため、他の栄養素が脂肪として蓄積されやすくなる
- 飲酒によって食欲が刺激され、ついつい食べすぎてしまう
- つまみ（高脂質・高塩分）と一緒に摂ることが多い
したがって、ただ飲むだけでなく、飲み方や組み合わせがダイエットに大きな影響を与えるのです。
代表的なお酒のカロリー比較
次に、代表的なお酒のカロリーを見てみましょう。
| 飲み物 | 1杯のカロリー（目安） |
|---|---|
| ビール（中ジョッキ） | 約150kcal |
| レモンサワー | 約130kcal |
| ハイボール | 約70kcal |
| 焼酎ロック | 約80kcal |
| 赤ワイン（120ml） | 約100kcal |
| 日本酒（1合） | 約180kcal |
このように、比較的カロリーが低いハイボールや焼酎を選ぶことが、ダイエット中には効果的です。
ダイエット中でもお酒を楽しむための5つのコツ
- 空腹で飲まない（吸収が早まりやすく太る）
- 糖質の少ないお酒を選ぶ（ハイボール・焼酎など）
- 水や炭酸水で割って飲む
- つまみは高タンパク・低脂質を意識する
- 翌日は水分・ビタミン・たんぱく質でリカバリー
八王子で健康的に痩せるなら
たとえ飲み会が多くても、正しい知識と習慣があればダイエットは成功します。
当ジムでは、飲酒やライフスタイルを考慮したダイエット指導を行っております。
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まとめ
- アルコールは「0カロリー」ではなく、1gあたり7.1kcal
- エンプティカロリーは栄養がないという意味で、ゼロではない
- 飲酒が脂肪蓄積につながるメカニズムを理解しよう
- 工夫すれば、ダイエット中でもお酒を楽しめる！
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